全て、解離が原因だった。
疲れやすい、病みやすい、落ち込みやすい
私は、「忙しい」が口癖です。そして、すぐに疲れます。
今まで、それは自分の体力の無さだけなのかと思っていましたが、つい最近、それは体力が原因だけでなく、解離も原因になっているのではないかと気がつきました。
【解離により、自分を2人だと感じてしまう。】
その、自分を2人だと感じる脳のせいで、1つの体で2人分の行動をしていることになり、私はすぐに疲れてしまうのです。
私の場合、完全に別人というわけではないので、常に瑠志愛としてやらなければならないこと、もう1人としてやらなければならないことという倍のプレッシャーが常にあり、それを1つの体でやりこなさないといけないのでどうしよう……と困ってしまうのです。
そのため、私は人一倍悩みやすいのです。
次に、病みやすい原因。
一般的な解離の場合、主人格は幸せであり、過去のトラウマを解離人格として切り離す傾向があるが、私はその逆である。
私の主人格は、つらく、苦しい人であり、そのことを切り離すことはできない。
もう1人は、過去のつらさを切り離した存在だが、つらさを表面上に出すことは絶対しない。
過去のつらさをバネに、常に瑠志愛を励ましてくれるポジティブな人。
つまり、過去のつらさは解離人格にあるが、現在のつらさは瑠志愛の方にあるということだ。
私は、つらいことがある度にこれは自分のつらさではないという一般的な解離の感覚にはならないため、その度病んでいるしかできないのだ。